テーマ「流動化する世界と平和構築:政治と宗教の役割」
2018年12月11日
《講師》
ビル・ガーツ氏(米国・ワシントンタイムズ紙コラムニスト)
ダグラス・ジョンストン氏(米国・宗教と外交センター名誉会長)
ビジェイ・ジョリー氏(インド・人民党全国執行委員会委員)
2018年12月11日、米国とインドから外交・安全保障問題の専門家を招聘し、「流動化する世界と平和構築:政治と宗教の役割」をテーマに「国際指導者会議2018」(ILC-Japan 2018)を東京都内で開催した。国連NGOのUPF-Japanとの共催。ILC(International Leadership Conference)は政治、学術、宗教、NGO団体など各界の有識者・専門家が平和への方策を議論する国際会議であり、世界各地で開催されている。今回の会議には、外交官、学者、NGO関係者、メディア関係者など各界有識者のべ320人が参加した。
セッション1「現代における国際政治と宗教」ではダグラス・ジョンストン博士が「宗教と外交政策」、セッション2「米中“新冷戦”と米国の外交・安全保障戦略」ではビル・ガーツ氏が「米国の対中国政策と米中関係の展望」をテーマにそれぞれ講演を行い、日本の専門家と議論した。
両氏の講演内容は以下を参照。
宗教と外交政策―宗教の関与による平和構築の事例―
米国・宗教と外交センター名誉会長 ダグラス・ジョンストン
米国の対中国政策と米中関係の展望―米朝関係を踏まえて―
米国・ワシントンタイムズ紙コラムニスト ビル・ガーツ
国際交流活動